fc2ブログ

    スカーレットネクサス レビュー

    2021年10月12日 10:39

    FBba8DPVcAQx8I7.jpg

    スカーレットネクサスをクリアしたので感想を。プレイ時間34時間でプラチナトロフィー獲得です。
    テイルズと発売年が被ってしまったため、若干埋もれてしまった感もあるバンナムの新規IP。
    アニメ調のグラフィックと厨二全開の世界観はゴッドイーターシリーズの系譜っぽいですね。

    プレイ時間としては1週目のユイト編が20時間、2周目のカサネ編は引き継ぎあり難易度イージーで10時間、クリア後のやりこみ(といってもほぼレベル上げですが)が4時間といった感じ。
    アライズといい本作といい、これくらいのトロコン難易度のゲームが増えてくれて個人的には非常に嬉しいです。

    FBUWRcyVQAAPKcj.jpg

    ストーリー的にはSF+サイバーパンク的な世界観の作品。
    真新しさはないものの、変な捻り方もしていないため、無難に楽しめる感じの出来になっています。

    W主人公性を取っており、ユイト編はユイト本人を中心とした掘り下げ、カサネ編はカサネ班を中心とした全体的な掘り下げが行われるような内容です。

    私はユイト⇒カサネという順にプレイしましたが、ユイト編でもカサネ編の経緯は語られてしまうため、カサネ編を先にプレイした方が驚きが多くて楽しめたんじゃないかなぁといった印象。
    ユイト編は王道展開が多いので、JRPGに慣れていると割と退屈なんだよなぁ。

    FBba_kJVEAUoru0.jpg

    本作は先に述べた通り割と使い古されたストーリー展開なわけですが、キャラもまたテンプレチックな感じですね。
    といっても各キャラの掘り下げは絆ストーリーという形でしっかりとされており、ユイトとカサネの両方に異なる展開が用意されているため、クリアまでにはパーティーメンバーに愛着は湧いてくると思います。
    (敵対中にファミレスで会うのは微妙でしたね。敵対中はイベント無しで良いじゃん。)

    あと、アライズのチャットと同じような紙芝居的な演出が本作でも(こちらの方が発売は先ですが)採用されており、個人的には嫌いではないです。
    ただ、キャラの絆ストーリーのような動きの少ないイベントはこの形式でも構わないのですが、戦闘シーンなんかはやはりちゃんと動いて欲しかったかな。

    FBbbGAXVQAAQj3r.jpg

    戦闘システムは超脳力を駆使したアクション形式。
    二人の主人公はどちらも念動力の使い手で、マップ上のオブジェクトを利用して攻撃できます。
    このシステムがアダプティブトリガーと相性が良く、かなり爽快感が高かったです。

    また、中盤あたりからは仲間の超脳力が使えるようになり、戦略性が上がるとともに弱点を突く爽快感も出てきます。
    この弱点も付けば楽に倒せるけど、別にごり押しでも倒せるバランスになっており、プレイスタイルを強要されないのは良かったですね。

    後半はもう一方の主人公チームと合流するため使える能力数がさらに倍になり、味方の援護も入りやすくなるため、後編になるにつれて戦闘が楽しくなっていくのは飽きがこなくてよかったです。

    欲を言えば雑魚のバリエーションが少なく、やっていることが同じになってしまう点でしょうか。
    これはアライズも同じでしたが、バンナムはもうちょっとモブ敵に力を入れてほしいなぁ。

    FBbbH4zVQAITqkG.jpg

    総評
    ★★★★★★★★ (8.0/10.0)


    これぞJRPGといった感じの手堅く纏まった良作。
    同年発売のテイルズオブアライズと比較すると全体的に小ぢんまりした感が否めませんが、そのあたりは予算の差でしょう。

    戦闘は出来ることがどんどん増えていくため右肩上がりに面白くなっていきますし、キャラやストーリーも無難とはいえJRPG好きなら楽しめるレベルだと思います。

    新規IPとしての出来としては十分だと思いますし、売り上げも割と好調のようなので次回作にも期待できますね。

     
    関連記事
    スポンサーサイト





    コメント

      コメントの投稿

      (コメント編集・削除に必要)
      (管理者にだけ表示を許可する)

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL
      http://wisteria824.blog137.fc2.com/tb.php/779-dbe8db48
      この記事へのトラックバック